Case study

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ロータリー充填包装機でパック詰めを無人化

まぐろ製品のタレ充填とシールの自動化提案 作業効率大幅UPを実現


【導入企業の説明】
 水産加工業 Y社さま(静岡県)

【導入の背景】
導入前は計量機から出てきた製品を手受けで袋供給
シール作業まで手作業で行っており人手がかかっていた。

【導入効果】

給袋包装機(袋詰めシール機)での自動包装。
まぐろ製品のタレの充填とシールを自動で行い、作業効率UPを実現しました。

【設備特長】

  • 爪巾び調整がスイッチ1つで袋交換時の手間を省きます。
  • フィルムリサイクル機構が標準装備で空袋のロスを減らします。
  • 自動計量機、投入機との連動ができます。
  • 運転速度はインバーター方式により、ダイヤルで調整ができます。
  • タイミング調整は電子カムで出来ています。

【仕様概要】

  • 機種:FF-220NL
  • 能力:10~40袋/分(内容により変動)
  • 袋寸法:巾80mm.~230mm×長100mm~450mm
  • 必要冷却水量:2ℓ/分(ノズル脱気装着の場合は6ℓ/分)
  • シール寸法:標準幅(ヒートシール)
  • 電力:3相200V 本機2.5KW(袋取りポンプを含む)
  • 機械寸法:巾1,804mm×奥行2,100mm×高1,518mm
  • 機械質量:1,400kg.

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