洋菓子の個包装を5~8個集積してトレーに乗せアルコール蒸散剤を入れて
後工程でピロー包装するラインでご採用いただきました。
既設ラインの隙間スペースを有効活用して収まるようにぴったりコンパクトに
専用設計致しました。
【導入企業】
洋菓子製造会社様
【導入の背景】
・トレー投入係1名とアルコール蒸散剤投入係1名、菓子の集積係1~2名の4名態勢
・上流側の供給が間欠で不規則であり、人手でタイミングを計りながらトレーと薬剤を供給をする
必要があった
【導入効果】
・トレーとアルコール蒸散剤は無人で自動投入。
『わんこそば』のようにトレーを取ると次のものが出て待機する
ような任意(オンディマンド)の動作とすることで欲しい時に
欲しいだけトレーが供給できる機能を付加。
不規則なラインの流れに対応。
・最小限の動作で作業が出来るようにテーブル位置や供給速度、
位置を最適化。
・機械に追い立てられるストレスが無く、焦りによるミスの
誘発を低減。
・菓子の集積係のみ1~2名でラインを運用できるように
なりました。(資材の補充は包装機オペレーターが兼務にて対応)
【プラスアルファの導入効果】
・ライン全体に余裕が出来、残業で対応していたオフラインの手作業パック、手直し作業なども投入機を
子守しながら合間に出来るようになり作業時間の大幅な短縮に繋がった。
・熟練度に関係なく作業が出来るのでメンバー編成が楽になった。
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